現場実践|ネットワーク基礎

OSI参照モデルとTCP/IPモデルの違い
わかりやすく解説

OSI参照モデルとTCP/IPモデルの違いをインフラ入門者向けにわかりやすく解説。各層の役割・代表プロトコル・CCNAでの重要度を現役IT講師が詳しく説明します。

読了目安:約15分更新日:2026年3月
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この記事の核心:OSI参照モデルはネットワークを理解するための「共通言語」。「どのレイヤーで問題が起きているか」を特定できるエンジニアは障害対応が圧倒的に速くなります。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有AzureFundamentals 保有SES現場を複数経験現役IT講師

インフラエンジニアとして14年の現場経験を持つIT講師が解説します。

1. OSI参照モデルの7層

名称代表プロトコル・機器
第7層アプリケーション層HTTP・HTTPS・FTP・SMTP
第6層プレゼンテーション層SSL/TLS・データ形式変換
第5層セッション層セッション確立・維持・終了
第4層トランスポート層TCP・UDP
第3層ネットワーク層IP・ルーター
第2層データリンク層Ethernet・スイッチ・MACアドレス
第1層物理層ケーブル・NIC・ハブ

2. TCP/IPモデルとの対応

また、実際のインターネット通信で使われるのはTCP/IP(4層モデル)です。OSI 7層モデルは理論・教育用、TCP/IPは実装用という使い分けがあります。

  • OSI第7〜5層 → TCP/IPアプリケーション層(HTTP・DNS・SMTP等)
  • OSI第4層 → TCP/IPトランスポート層(TCP・UDP)
  • OSI第3層 → TCP/IPインターネット層(IP・ICMP)
  • OSI第1〜2層 → TCP/IPネットワークアクセス層(Ethernet・Wi-Fi)
📌 この記事のポイント
  • OSI参照モデルは7層、TCP/IPモデルは4層でそれぞれ対応関係がある
  • 第3層(IP)と第4層(TCP/UDP)がネットワーク障害解析で最もよく使う層
  • CCNAではOSI参照モデルの全層とTCP/IPの対応を必ず理解しておく必要がある

よくある質問(FAQ)

Q. OSI参照モデルとTCP/IPモデルの違いをわかりやすく解説について、初心者がまず取り組むべきことは何ですか?
まずは全体像を把握することから始めましょう。基本的な概念を理解した上で、実際に手を動かして試すことが重要です。理論と実践を組み合わせることで、より深い理解が得られます。
Q. OSI参照モデルとTCP/IPモデルの違いをわかりやすく解説を学ぶのにおすすめのリソースはありますか?
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※情報は変更される場合があります。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営