資格ガイド|Azure DevOps専門資格

Azure DevOps(AZ-400)の取り方・勉強法
CI/CDパイプライン設計の専門資格

Microsoft AzureのDevOpsエンジニア専門資格「AZ-400」。CI/CDパイプライン設計・IaC・フィードバックループ構築を認定するエキスパート資格の取り方を解説します。

読了目安:約15分更新日:2026年3月

💡 AZ-400はAZ-104(または他のMicrosoft認定)取得後の次のステップ。DevOps専門家としての市場価値を証明し、クラウドネイティブな開発・運用の橋渡し役として活躍できます。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有AzureFundamentals 保有SES現場を複数経験

Azure環境でのインフラ設計・DevOps導入経験を持つ立場から解説します。

1. AZ-400とは

まず、AZ-400はMicrosoft Azureの「DevOps Engineerエキスパート」認定資格です。CI/CDパイプラインの設計・Azure DevOps・GitHub Actionsの活用・IaC(Bicep・ARM Templates・Terraform)・監視基盤の設計が出題範囲です。受験料は16,500円(日本)・120分・選択式と記述式の混在問題。

2. 前提資格

また、AZ-400受験には「AZ-104(Azure Administrator)」または「AZ-204(Azure Developer)」のいずれかの取得が前提条件として設定されています。インフラ寄りのエンジニアはAZ-104→AZ-400の順番が自然です。

3. 主な出題範囲

🔄
CI/CDパイプライン
Azure Pipelinesを使ったビルド・テスト・デプロイの自動化設計。GitHub Actionsとの統合も頻出。
🏗️
IaC(Infrastructure as Code)
Bicep・ARM Templates・Terraformを使ったインフラの自動化設計。IaCとCI/CDの統合が頻出。
🔒
セキュリティとコンプライアンス
Azure Key Vault・Managed Identity・DevSecOpsの概念。CI/CDへのセキュリティ組み込みが問われる。

4. 勉強法

1
Microsoft Learnの公式ラーニングパスを完走
Microsoft Learnに「AZ-400」の公式ラーニングパスが無料で用意されている。ハンズオンラボを全て実施することで試験範囲の全体像を把握できる。
2
Azure DevOps / GitHub Actionsを実際に使う
無料のAzure DevOps組織を作成してCI/CDパイプラインを実際に構築する。自分のGitHubリポジトリにGitHub Actionsのワークフローを設定して動かす。
3
模擬試験(MeasureUp等)で弱点把握
MeasureUpのAZ-400対応模擬試験で弱点分野を特定し、Microsoft Learnで復習する。
📌 この記事のポイント
  • AZ-400はAZ-104またはAZ-204の取得が前提条件。インフラ系はAZ-104→AZ-400の順
  • CI/CDパイプライン・IaC・セキュリティの3分野が主要な出題範囲
  • Microsoft LearnとAzure DevOpsのハンズオンが最も効果的な学習方法

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※試験概要・受験料は変更される場合があります。Microsoft公式サイトでご確認ください。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営