資格ガイド|LinuC Level1合格ガイド

LinuC Level 1合格ガイド2026|LPICとの違い・出題範囲・効率的な勉強法と合格スケジュール

「LinuCとLPICってどっちを受ければいい?」「LinuC Level1の合格に何時間必要?」——LinuC Level1の試験構成・LPICとの違い・101/102試験の出題範囲・ping-tを使った最短合格ルートを解説します。

読了目安:約18分更新日:2026年4月

💡 LinuC Level1はLinuxの基礎操作から管理まで幅広く問われる資格。インフラエンジニアを目指すなら最初に取得すべき資格のひとつです。適切な学習方法で100〜150時間で合格が狙えます。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有SES現場を複数経験

LinuC Level1取得者として、また多くの受講生の合格をサポートしてきた立場から解説します。

1. LinuCとLPICの違い

LinuCLPIC
提供団体LPI-Japan(日本)LPI(カナダ・国際)
試験言語日本語英語(日本語訳あり)
国内評価国内では同等以上の評価国際的な認知度が高い
日本での推奨日本国内就職・転職に最適海外就職・グローバル企業向け
試験バージョンLinuC Version 10.0(最新)LPIC-1 Version 5.0

2. LinuC Level1の試験構成

  • 101試験(Linuxシステムの操作と管理):システムアーキテクチャ・Linuxのインストールとパッケージ管理・GNUとUnixコマンド・デバイスとファイルシステム。受験料:15,000円
  • 102試験(Linuxの応用と管理):シェルとスクリプト・インターフェイスとデスクトップ・管理タスク・必須システムサービス・ネットワークの基礎。受験料:15,000円
  • 両方合格でLinuC Level1:101・102は独立した試験。どちらから先に受けても構わない。期限内に両方合格でLevel1取得

3. 最短合格ロードマップ(100〜150時間)

1〜3
週目:ping-tで101試験の問題演習
ping-tのLinuC Level1問題集(101)を毎日1時間演習する。まず全問を1周してから間違えた問題を重点的に繰り返す。正答率85%以上を目標。
4〜6
週目:101試験を受験→102の演習開始
ping-tで正答率85%以上になったら101試験を受験する。合格後すぐに102の演習を開始する。
7〜10
週目:102試験の演習→受験
102も同様にping-tで正答率85%以上になったら102を受験する。Level1の両試験合格でLevel1取得。

4. 試験のコツ

  • コマンドのオプションを覚える:LinuCはコマンドのオプション(ls -la・chmod 755等)の細かい動作を問う問題が多い。実際にLinux環境(WSL・EC2無料枠)でコマンドを試す
  • ファイルのパスを覚える:/etc/passwd・/etc/fstab等の設定ファイルのパスと役割を暗記する
📌 この記事のポイント
  • 日本国内の転職・就職はLinuCが最適。LPICは国際認知度が高く海外就職やグローバル企業向け
  • 101(システム操作)と102(応用・管理)の2試験に独立合格でLinuC Level1取得。受験料は各15,000円
  • ping-tで正答率85%以上になってから受験するのが最短合格の鉄則。実機演習でコマンドを体で覚える

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※試験内容・受験料はLPI-Japanにより変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営