マインドセット|感謝と謙虚さの力

感謝と謙虚さが職場とキャリアに与える影響|エンジニアとして長く評価される人間力の磨き方

「技術力はあるのに周りと上手くいかない」「偉そうと言われてしまう」——感謝と謙虚さがチームの信頼・評価・長期的なキャリアに与える影響と、エンジニアとして人間力を磨くための実践を解説します。

読了目安:約18分更新日:2026年4月

💡 技術力と人間力は車の両輪です。技術が高くても「一緒に働きたくない人」は評価の上限があります。感謝と謙虚さを持つエンジニアはチームから信頼され、長期的に高い評価を維持できます。

この記事を書いた人
現役ITエンジニア・IT講師(経験14年)
CCNA・CCNP 取得LPIC-1 保有SES現場を複数経験

14年のエンジニア・講師経験から、技術力と人間力の両方が重要だと痛感してきた立場から解説します。

1. 謙虚さとは何か(そして何でないか)

💡 謙虚さの本質

謙虚さとは「自分を低く見せること」ではなく「自分が知らないこと・できないことを正直に認める力」です。スキルが高くても「まだ知らないことがある」という姿勢を持つエンジニアは、常に学び続けます。逆に「自分は何でも知っている」という姿勢のエンジニアは学習が止まります。

2. 感謝の習慣がチームに与える影響

  • レビューへの感謝:コードレビューで指摘を受けたら「指摘していただきありがとうございます。学びになりました」と一言伝える。レビュアーは次回もより丁寧に見てくれる
  • 助けてもらったことへの感謝:同僚に助けてもらったら「ありがとうございます、おかげで助かりました」と具体的に伝える。「ありがとう」を言える人の周りには協力者が集まる
  • 機会への感謝:難しいプロジェクトを任されたら「チャンスをいただけてありがとうございます」という姿勢で臨む。この姿勢が次のチャンスを生む

3. 「初心者マインド(ビギナーズマインド)」を保つ

禅の概念「初心(ビギナーズマインド)」は「専門家であっても初心者の目で物事を見る姿勢」を指します。10年のキャリアがあっても「これは本当に正しいか?」「別の方法はないか?」と問い続けるエンジニアは成長し続けます。「自分はベテランだから」という固定観念がイノベーションを止めます。

4. 感謝を伝える具体的な方法

1
「ありがとう」+「具体的な理由」で伝える
「ありがとう」だけでなく「〇〇をしてくれたおかげで〇〇が助かりました」という具体的な形で伝えることで相手に本当の感謝が伝わる。
2
1on1や振り返りで感謝を表現する
月次の1on1や週次の振り返りで「今週助けてもらって特に感謝していること」を一言伝える習慣をつける。
📌 この記事のポイント
  • 謙虚さとは自分を低く見せることではなく「知らないことを正直に認める力」。学習継続の土台になる
  • コードレビュー・助けてもらった時・難しい任務の3場面で感謝を具体的に伝える習慣が信頼を生む
  • ビギナーズマインド(初心)を保ち「本当に正しいか」と問い続けることが長期的な成長の源泉

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※人間力の発揮は職場文化によって求められる形が異なります。

ABOUT ME
たから
サラリーマンをしながら開業して経営やってます。 今年、本業で独立・別事業を起業予定です。 ◆経験:IT講師/インフラエンジニア/PM/マネジメント/採用/運用・保守・構築・設計 ◆取得資格:CCNA/CCNP/LPIC-1/AZ-900/FE/サーティファイC言語 ◆サイドビジネス:アパレル事業/複数のWEBメディアを運営