AWS EC2入門完全ガイド【2026年版】

AWS EC2入門完全ガイド【2026年版】
AWS EC2を使い始めるなら、まずは無料利用枠で実践的なスキルを身につけてください。このガイドでは、EC2の基礎から実践的な運用テクニックまで、2026年版の最新情報を網羅的に解説します。
AWS EC2入門完全ガイ…
Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)は、AWSの代表的なサービスであり、柔軟な仮想サーバー環境を提供します。本記事では、EC2の基本概念からインスタンスの作成、セキュリティ設定、コスト最適化、そしてトラブルシューティングまで、実務で即戦力となる知識を体系的に解説します。2026年現在の最新動向を踏まえ、実践的な手順とベストプラクティスを紹介します。
目次
- EC2とは何か?基本概念を理解する
- 主要なEC2インスタンスタイプと選び方
- EC2インスタンスの作成手順(ステップバイステップ)
- EC2のセキュリティ設定:ベストプラクティス
- EC2のコスト最適化戦略
- EC2の監視とパフォーマンスチューニング
- EC2で発生する一般的なトラブルと解決法
- AWS EC2に関するよくある質問
- まとめ:EC2を活用するための次のステップ
EC2とは何か?基本概念を理解する
EC2は、Amazon Web Services(AWS)が提供するクラウドベースの仮想サーバーサービスです。このサービスを利用することで、物理的なサーバーを購入・管理することなく、必要な時に必要なだけのコンピューティングリソースを即座に確保できます。
EC2の主な特徴は以下の通りです:
- 柔軟なリソース調整:CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク帯域をニーズに応じてスケールアップ・ダウン可能
- 複数のインスタンスタイプ:用途に応じた様々なハードウェア構成を選択可能
- 高い可用性:複数のアベイラビリティーゾーン(AZ)にまたがるデプロイが可能
- 自動スケーリング:負荷に応じて自動的にリソースを調整
- 幅広いOSサポート:Linux、Windows、macOSなど主要なOSに対応
EC2の基本的な構成要素は以下の通りです:
| 構成要素 | 説明 | 具体例 |
|---|---|---|
| インスタンス | 仮想サーバー(VM)のこと | t3.micro、m5.largeなど |
| AMI(Amazon Machine Image) | インスタンスの起動に使用するOSイメージ | Amazon Linux 2023、Ubuntu 22.04 LTS、Windows Server 2022 |
| EBS(Elastic Block Store) | インスタンスに接続するブロックストレージ | 汎用SSD(gp3)、プロビジョンドIOPS SSD(io1) |
| VPC(Virtual Private Cloud) | AWS内に構築するプライベートネットワーク | 10.0.0.0/16のIPアドレスレンジ |
| セキュリティグループ | インスタンスへのトラフィックを制御するファイアウォール | SSH(ポート22)、HTTP(ポート80)、HTTPS(ポート443) |
| キーペア | SSH接続に使用する暗号鍵 | RSA 2048ビットまたは4096ビットの鍵ペア |
EC2を利用する主なメリットは以下の通りです:
- 初期コストの削減:物理サーバーの購入・保守費用が不要
- 迅速なデプロイ:数分で新しいサーバーを起動可能
- グローバル展開:世界中のリージョンでサービスを提供可能
- 高い信頼性:AWSのインフラストラクチャ上で稼働
- 拡張性:需要の変動に応じてリソースを柔軟に調整
2026年現在、EC2はAWSの主要サービスの一つとして、多くの企業や個人開発者に利用されています。特に、コンテナサービス(ECS/EKS)やサーバーレスサービス(Lambda)と組み合わせることで、さらに柔軟なシステム構築が可能になっています。
EC2と他のAWSサービス…
EC2はAWSの他のサービスと密接に連携しています。主な連携サービスは以下の通りです:
- Amazon S3:オブジェクトストレージとして、バックアップやデータ保存に利用
- Amazon RDS:マネージドデータベースサービスと連携して、データベースサーバーを構築
- AWS Lambda:サーバーレスコンピューティングと組み合わせて、イベント駆動型の処理を実行
- Amazon CloudFront:コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)として、EC2でホストするコンテンツの配信を高速化
- AWS Auto Scaling:負荷に応じてEC2インスタンスを自動的にスケール
- AWS Elastic Load Balancing:複数のEC2インスタンス間でトラフィックを分散
これらのサービスと組み合わせることで、EC2を中心とした柔軟でスケーラブルなシステムを構築できます。
主要なEC2インスタンスタイプと選び方
EC2には様々なインスタンスタイプがあり、用途に応じて最適なタイプを選択することが重要です。2026年現在、AWSは以下の主要なインスタンスタイプファミリーを提供しています:
| インスタンスタイプ | 用途 | 特徴 | 代表的なサイズ |
|---|---|---|---|
| 汎用(General Purpose) | バランスの取れた性能が求められる用途 | CPU、メモリ、ネットワークのバランスが良い | t3、m6i、m7i |
| コンピューティング最適化(Compute Optimized) | 高いCPU性能が求められる用途 | 高いCPUパフォーマンスと高速なネットワーク | c6i、c7i |
| メモリ最適化(Memory Optimized) | 大容量メモリが求められる用途 | 高いメモリ容量と高速なメモリアクセス | r6i、r7i、x2iezn |
| ストレージ最適化(Storage Optimized) | 高いストレージI/O性能が求められる用途 | 高いディスクI/O性能と低レイテンシ | i3、i4i、d2 |
| GPUインスタンス | 機械学習、グラフィックス処理、レンダリング | 高性能GPUを搭載 | p3、p4、g4dn、g5 |
| 高速コンピューティング(High Performance Computing) | 科学技術計算、シミュレーション | 高いCPU性能と高速なネットワーク | hpc6id、hpc7g |
各インスタンスタイプの詳細…
1. 汎用インスタンス(General Purpose)
汎用インスタンスは、CPU、メモリ、ネットワークのバランスが取れた構成で、幅広い用途に対応しています。特に、ウェブサーバー、アプリケーションサーバー、小規模なデータベースなどに適しています。
代表的な汎用インスタンスタイプは以下の通りです:
- t3シリーズ:バースト可能なCPU性能を提供。コストパフォーマンスに優れ、開発・テスト環境に最適
- m6iシリーズ:最新世代のIntel Xeon Scalableプロセッサを搭載。高いパフォーマンスとコスト効率を両立
- m7iシリーズ:最新世代のIntel Xeon Scalableプロセッサを搭載。m6iよりも高いパフォーマンスを提供
汎用インスタンスを選択する際のポイント:
- CPU使用率が常に高い場合は、バースト可能なt3シリーズよりも、常時高いパフォーマンスを提供するm6i/m7iシリーズを選択
- メモリ使用率が高い場合は、メモリ容量の多いm6i/m7iシリーズを選択
- コストを重視する場合は、t3シリーズのバースト可能な特性を活用
2. コンピューティング最適化インスタンス(Compute Optimized)
コンピューティング最適化インスタンスは、高いCPU性能が求められる用途に特化しています。具体的には、バッチ処理、メディアトランスコーディング、高負荷のウェブサーバーなどに適しています。
代表的なコンピューティング最適化インスタンスタイプは以下の通りです:
- c6iシリーズ:第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載。高いCPU性能とコスト効率を両立
- c7iシリーズ:第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載。c6iよりも高いパフォーマンスを提供
コンピューティング最適化インスタンスを選択する際のポイント:
- CPU使用率が常に80%以上の場合は、汎用インスタンスよりもコンピューティング最適化インスタンスを選択
- 高いネットワーク帯域幅が必要な場合は、c6i/c7iシリーズを選択
- コストパフォーマンスを重視する場合は、c6iシリーズを選択
3. メモリ最適化インスタンス(Memory Optimized)
メモリ最適化インスタンスは、大容量メモリが求められる用途に特化しています。具体的には、リレーショナルデータベース、インメモリデータベース、ビッグデータ分析などに適しています。
代表的なメモリ最適化インスタンスタイプは以下の通りです:
- r6iシリーズ:第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載。高いメモリ容量とCPU性能を提供
- r7iシリーズ:第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサを搭載。r6iよりも高いパフォーマンスを提供
- x2ieznシリーズ:最大24TiBのメモリ容量を提供。極めて大規模なメモリが必要な用途に最適
メモリ最適化インスタンスを選択する際のポイント:
- メモリ使用率が常に80%以上の場合は、汎用インスタンスよりもメモリ最適化インスタンスを選択
- データベースサーバーを構築する場合は、r6i/r7iシリーズを選択
- 極めて大規模なメモリが必要な場合は、x2ieznシリーズを選択
4. ストレージ最適化インスタンス(Storage Optimized)
ストレージ最適化インスタンスは、高いストレージI/O性能が求められる用途に特化しています。具体的には、NoSQLデータベース、データウェアハウス、ログ処理などに適しています。
代表的なストレージ最適化インスタンスタイプは以下の通りです:
- i3シリーズ:NVMe SSDを搭載。高いストレージI/O性能と低レイテンシを提供
- i4iシリーズ:第4世代Intel Xeon ScalableプロセッサとNVMe SSDを搭載。i3シリーズよりも高いパフォーマンスを提供
- d2シリーズ:大容量HDDを搭載。低コストで大容量ストレージが必要な用途に適している
ストレージ最適化インスタンスを選択する際のポイント:
- ストレージI/O性能がボトルネックになっている場合は、ストレージ最適化インスタンスを選択
- データベースサーバーを構築する場合は、i3/i4iシリーズを選択
- 低コストで大容量ストレージが必要な場合は、d2シリーズを選択
5. GPUインスタンス
GPUインスタンスは、高性能GPUを搭載しており、機械学習、グラフィックス処理、レンダリングなどの用途に適しています。
代表的なGPUインスタンスタイプは以下の通りです:
- p3シリーズ:NVIDIA V100 GPUを搭載。機械学習や高性能コンピューティングに最適
- p4シリーズ:NVIDIA A100 GPUを搭載。p3シリーズよりも高いパフォーマンスを提供
- g4dnシリーズ:NVIDIA T4 GPUを搭載。グラフィックス処理や機械学習推論に最適
- g5シリーズ:NVIDIA A10G GPUを搭載。g4dnシリーズよりも高いパフォーマンスを提供
GPUインスタンスを選択する際のポイント:
- 機械学習モデルのトレーニングを行う場合は、p3/p4シリーズを選択
- グラフィックス処理や機械学習推論を行う場合は、g4dn/g5シリーズを選択
- コストパフォーマンスを重視する場合は、g4dnシリーズを選択
6. 高速コンピューティングインスタンス(High Performance Computing)
高速コンピューティングインスタンスは、科学技術計算、シミュレーション、金融モデリングなどの用途に特化しています。高いCPU性能と高速なネットワークを提供します。
代表的な高速コンピューティングインスタンスタイプは以下の通りです:
- hpc6idシリーズ:第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサと高速なネットワークを提供
- hpc7gシリーズ:第4世代AMD EPYCプロセッサと高速なネットワークを提供
高速コンピューティングインスタンスを選択する際のポイント:
- 科学技術計算やシミュレーションを行う場合は、hpc6id/hpc7gシリーズを選択
- 高速なネットワークが必要な場合は、hpc6id/hpc7gシリーズを選択
- AMDプロセッサを利用したい場合は、hpc7gシリーズを選択
インスタンスタイプ選択のベ…
インスタンスタイプを選択する際は、以下のベストプラクティスを参考にしてください:
- 用途に応じた最適なタイプを選択:CPU、メモリ、ストレージ、GPUなど、用途に応じた最適なタイプを選択します。
- パフォーマンス要件を明確にする:CPU使用率、メモリ使用率、ストレージI/O性能など、具体的なパフォーマンス要件を明確にします。
- コストパフォーマンスを考慮する:インスタンスタイプごとのコストとパフォーマンスを比較し、最適なバランスを選択します。
- 将来的な拡張性を考慮する:将来的な需要の変動に応じて、スケールアップ・ダウンが容易なタイプを選択します。
- テスト環境で検証する:選択したインスタンスタイプが用途に適しているか、テスト環境で検証します。
2026年現在、AWSは新しいインスタンスタイプを継続的にリリースしています。最新の情報は、AWS公式ドキュメントを参照してください。
EC2インスタンスの作成手順(ステップバイステップ)
EC2インスタンスを作成するには、AWS Management Console、AWS CLI、またはAWS SDKを使用します。本記事では、AWS Management Consoleを使用した手順を解説します。
前提条件
EC2インスタンスを作成する前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください:
- AWSアカウントを作成済みであること
- AWS Management Consoleにログイン済みであること
- クレジットカードが登録済みであること(無料利用枠を利用する場合でも必要)
- AWS IAMユーザーを作成済みであること(ルートアカウントではなく、IAMユーザーを使用することを推奨)
ステップ1:EC2ダッシュ…
- AWS Management Consoleにログインします。
- サービス検索ボックスに「EC2」と入力し、EC2ダッシュボードにアクセスします。
ステップ2:インスタンスの起動
- EC2ダッシュボードの左側のメニューから「インスタンス」を選択します。
- 「インスタンスを起動」ボタンをクリックします。
ステップ3:AMIの選択
AMI(Amazon Machine Image)は、インスタンスの起動に使用するOSイメージです。AWSは様々なAMIを提供しています。
- AMIの選択画面で、以下のいずれかの方法でAMIを選択します:
- 「クイックスタート」タブから、一般的なOS(Amazon Linux、Ubuntu、Windowsなど)を選択
- 「AWS Marketplace」タブから、サードパーティ製のAMIを選択
- 「マイAMI」タブから、カスタムAMIを選択
- 今回は、Amazon Linux 2023 AMIを選択します。
ステップ4:インスタンスタ…
インスタンスタイプは、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークの構成を決定します。
- インスタンスタイプの選択画面で、以下のいずれかの方法でインスタンスタイプを選択します:
- 「推奨」タブから、AWSが推奨するインスタンスタイプを選択
- 「すべて表示」タブから、すべてのインスタンスタイプを表示して選択
- 今回は、t3.microインスタンスタイプを選択します(無料利用枠の対象です)。
ステップ5:インスタンスの…
インスタンスの詳細設定では、ネットワーク、サブネット、IAMロール、シャットダウン動作などを設定します。
- 「インスタンスの詳細設定」セクションで、以下の設定を行います:
- 「デプロイメントオプション」:シングルインスタンスまたはAuto Scalingグループを選択
- 「IAMロール」:必要に応じてIAMロールを選択
- 「シャットダウン動作」:停止または終了を選択
- 「停止保護」:有効または無効を選択
- 「削除保護」:有効または無効を選択
- 今回は、デフォルト設定のまま進めます。
ステップ6:ストレージの追加
ストレージは、インスタンスに接続するEBSボリュームを設定します。
- 「ストレージの追加」セクションで、以下の設定を行います:
- 「ルートボリューム」:サイズとボリュームタイプを設定
- 「追加ボリューム」:必要に応じて追加のEBSボリュームを追加
- ルートボリュームのサイズはデフォルトの8GiBのまま進めます。
- ボリュームタイプは「汎用SSD(gp3)」を選択します。
ステップ7:タグの追加
タグは、リソースを識別するためのメタデータです。タグを使用することで、リソースを整理・管理しやすくなります。
- 「タグの追加」セクションで、以下のタグを追加します:
- Key:Name、Value:MyFirstEC2Instance
- Key:Environment、Value:Development
- Key:Owner、Value:YourName
ステップ8:セキュリティグ…
セキュリティグループは、インスタンスへのトラフィックを制御するファイアウォールです。セキュリティグループを適切に設定することで、セキュリティリスクを最小限に抑えることができます。
- 「セキュリティグループの設定」セクションで、以下のルールを追加します:
- Type:SSH、Protocol:TCP、Port Range:22、Source:My IP(自分のIPアドレス)
- Type:HTTP、Protocol:TCP、Port Range:80、Source:0.0.0.0/0
- Type:HTTPS、Protocol:TCP、Port Range:443、Source:0.0.0.0/0
- セキュリティグループ名は「MyFirstEC2SecurityGroup」とします。
ステップ9:キーペアの設定
キーペアは、SSH接続に使用する暗号鍵です。キーペアを作成して、インスタンスに接続します。
- 「キーペアの設定」セクションで、以下の手順でキーペアを作成します:
- 「新しいキーペアの作成」を選択
- キーペア名を「MyFirstEC2KeyPair」と入力
- 「キーペアの作成」ボタンをクリック
- キーペアファイル(.pemファイル)をダウンロードします
- キーペアファイルは大切に保管してください。紛失すると、インスタンスに接続できなくなります。
ステップ10:インスタンス…
すべての設定が完了したら、インスタンスを起動します。
- 「インスタンスの起動」ボタンをクリックします。
- 起動が完了すると、インスタンスのステータスが「実行中」に変わります。
ステップ11:インスタンス…
インスタンスを起動したら、SSH接続でインスタンスに接続します。
- ターミナル(Mac/Linux)またはPuTTY(Windows)を開きます。
- 以下のコマンドを実行して、インスタンスに接続します:
ssh -i /path/to/MyFirstEC2KeyPair.pem ec2-user@<インスタンスのパブリックIPアドレス>
- 接続が成功すると、インスタンスのコマンドラインにアクセスできます。
ステップ12:インスタンス…
インスタンスに接続したら、以下のコマンドを実行して、インスタンスの状態を確認します:
# インスタンスのメタデータを取得 curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/インスタンスのIPアドレスを取得
curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/public-ipv4インスタンスのリージョンを取得
curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/placement/region
トラブルシューティング
インスタンスの起動や接続に失敗する場合は、以下のポイントを確認してください:
- セキュリティグループのルールが正しく設定されているか確認
- キーペアファイルが正しくダウンロードされ、パーミッションが正しいか確認
- インスタンスのステータスが「実行中」になっているか確認
- ネットワークACL(Network ACL)が正しく設定されているか確認
- VPCのルートテーブルが正しく設定されているか確認
2026年現在、EC2インスタンスの作成手順は基本的に変わりませんが、AWS Management ConsoleのUIは更新される可能性があります。最新の手順は、AWS公式ドキュメントを参照してください。
EC2のセキュリティ設定:ベストプラクティス
EC2のセキュリティは、クラウド環境における最も重要な要素の一つです。適切なセキュリティ設定を行うことで、不正アクセスやデータ漏洩などのリスクを最小限に抑えることができます。2026年現在、AWSは様々なセキュリティ機能を提供しており、これらを活用することで、より安全な環境を構築できます。
1. セキュリティグループ…
セキュリティグループは、EC2インスタンスへのトラフィックを制御するファイアウォールです。以下のベストプラクティスに従って、セキュリティグループを設定します。
最小権限の原則
セキュリティグループのルールは、必要最小限の権限のみを許可するように設定します。具体的には、以下のポイントに注意します:
- 特定のIPアドレスまたはIPアドレスレンジから
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